明日書くとか言って、書けなかったアホです。
アキバはある意味、ビジネス・文化が創造される場所であるらしい。
創造されたものは日本中に、手法が普及し、普及したときには、
もうアキバではそのビジネスは終焉を迎えて、違うビジネスが生まれる。
たとえば、昔アキバでは、家電を薄利多売で売っていた。
その後、いわゆる家電量販店が出来て郊外や地方などでもできて、
わざわざ交通費を払ってアキバまで来る人は少なくなっていったというのがある。
その結果アキバでは薄利多売のお店は少なくなったが、
その代わりパソコンを売る店が多くなった。
パソコンの時は、アキバでしか買えないようなものがあったり、
情報の質と量はすごかった。
今は亡き、ラオックスザ・コンピュータ館では1階がパソコン関係の書籍を扱っていて、
品揃えがすごくバックナンバーも揃っていた。
今では、パソコンの本は普通の本屋で売っているが、
昔はパソコン関係の本・雑誌は専門書扱いされ、
大きな本屋か、アキバに行かないと買えなかった。
その後、インターネットの普及とともに、家電量販店でもパソコンが取り扱われ、
薄利多売の時と同じく、わざわざ交通費を払ってアキバまで来る人は少なくなっていった。
そして今は、メイドショップに代表されるように「萌え」オタクらしい。
しかし、すでにメイド喫茶は、アキバ以外でも存在するようになったし、
下記にもあるように、また新しいビジネス・文化が4、5年で生まれるかもしれない。
> 「5年後、メイドショップはアキバの看板を背負っていない」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0705/03/news010_3.html
今後の“アキバ”はどうなっていくのか
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0712/31/news006_2.html