毎日社説:ウィニー無罪確定 勇み足の捜査だった
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111222k0000m070113000c.html
逮捕から8年、やっと“一歩前進”――「Winny」無罪確定で(ASCII.jp)
http://ascii.jp/elem/000/000/658/658282/
ようやく、ネット上でもまともな判決が出た。
もし有罪になったら、「開発したソフトを悪用されたら開発者は有罪」になってしまう。
しかし、上記のASCII.jpの記事を読むと、検察側が本格的に捜査をしたのは、
起訴した後だったらしい。これだけでもムチャクチャだが。
起訴したあと捜査して、検察のストーリに会わない、証拠が出てきても、
メンツから引き返すことができず、有罪目指して強引に突っ走って自滅する。
以前読んだ、郷原信郎氏の著書にあった、「検察のガダルカナル型の自滅パターン」の典型じゃないか。
行き詰っても引き返すことができないという、官僚特有のパターンは、
なぜ繰り返しおこすのか。