検察(と司法)問題について

検察(と司法)問題について


去年9月の、大阪地検事件以降、検察改革が訴えられて、
そこから、改革案が検察内外から出ていた。



で、笠間検事総長から伝えられたことによると、
検察及び特捜部を大きく変えるみたいだ。



「小沢捜査」を指揮した大鶴前東京地検次席が退官、佐久間前特捜部長は左遷の「内幕」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/12847



でで、ここで、まだ安心はできない。
まだ改革にともなって行うことが必要であろう。
一番の問題は、今まで培ってきた、調書をでっち上げても、有罪にもっていこう、そして、一度決めたことは、どんなことがあっても変えない、のような、検察文化だろう。この官僚主義的な文化をなんとかして変えないと、
改革は一時的なものに終わるだろうと思う。


方法としては、下記が考えられるか。
特捜部の人を、定期的に「総入れ替え(一部ではなく)」する。
検事総長か、特捜部長を民間から起用する。
法務省の人事の改革


これらは、非常に難しいが、これしかないだろう。



それと東京電力を家宅捜索するべき。
そうすれば、見直す人もでてくる。