文化庁の「正しい日本語原理主義」が「姑息」である理由
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/09/post-342.php
こういう日本語がおかしいという議論が出るたびにいつも思うが、
とにかく、政府・行政・マスコミ・学会の年配の団塊世代あたりが、
自分たちの若かった時の時代と、違う言葉が出てきたのでそれを、
予算と法律を使って潰そうという感じしかしない。
彼らの言っている正しい日本語とは何なのか。文科省が制定しているものが正しくて、
それに合わないものは、間違いとして予算まで使って直されるのか。
大正、明治時代や、昭和初期の日本語の文章を見ても、
今とは大きく違っている。
戦国時代や江戸時代も見ても違う。
言葉は変化するのはあたりまえじゃないか。
こんなくだらないことに貴重な予算を使うぐらいだったら、
1円でも多く国の借金を減らすべき。