うつ病九段と、「リハビリテーション患者のうつにどう対応するか」をほんのちょっと考えてみた。

うつ病九段という本。

将棋の棋士さんでうつ病にかかって、

そこから回復していく過程を書いた、

素晴らしい本。

 

で、著者の先崎学の兄が精神科医で、

相談を受けたりアドバイスなどで、

早い回復の原因の一つかなと思った。

 

その兄の先崎章先生が、 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会の

「The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine」に教育講座で、

リハビリテーション患者のうつにどう対応するか」を発表されている。(2018)

それを読みながらうつ病九段をほんのちょっとだけ考えてみた。

 

「了解不能なうつ」で、
内因性のうつ病が想定される。生物学的な要因が強く、
「脳の病気としてのうつ」とある。


そういえば、
うつ病九段で、「うつは完全に脳の病気」というセリフがあったなぁ。

休めば必ずよくなると。


とりあえず、今回これだけ。
また勉強します。